肩の関節は肩甲骨と上腕骨の肩甲上腕関節と、肩甲骨と鎖骨の肩鎖関節があります。ズレかたは肩甲上腕関節は内旋、外側に肩鎖関節は内旋か内側にズレるのが多いです。仙骨が後方にしかしない骨でその代償姿勢からです。なぜズレるか?大臀筋、菱形筋回旋筋群及び共同筋である三角筋が弱いからです。この筋力の強化が根治には必要です。
が、ズレたままにすると、上腕骨にていしする、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の腱が固まり、肩関節周辺炎いわゆる40•50肩や碗神経叢の巻き込みから指のしびれや滑液が出なくなり節々の変形(ヘパーデン結節)、肘の炎症=テニス、ゴルフ肘、やバネ指になります=肘の炎症は肘の関節だけ見ても答えはない。因みにバネ指は主根管はほとんど関係ありません。
巻き込みが続くと神経自体がダメージうけ、伝達異常の回復が遅くなりますので遅くなりますので、緩めや矯正が必要です。
矯正で肩鎖関節の内旋と内側矯正はかなりテクニック必要です。
背骨コンディショニングの矯正や体操の指導は協会のライセンスが必要です。
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