日野背骨矯正では、毎月の各矯正会場共通運動の「お題」があります。

気温が下がりはじめるこの時期とても多いのは「星状神経節」といって胸椎の上部肋骨の奥にある交感神経の大きな束、分岐点の症状です。

激しい痛み〜表面の枝のコリとして感知することもあります。

自律神経として多くの臓器に群がっていますので

いわゆる「自律神経失調症(年を取ってからは)更年期障害」になります

特に左側は心臓の神経叢との繋がりもあり期外性収縮を引き起こす原因になります。気管支、肺の拘縮から酸素不足を解消しようとして過呼吸、不整脈が同時にでるいわゆる「パニック症候群」もここが原因。

なぜこの神経の異常伝導になるか

仙骨の後方変位の代償で背中が丸まり「星状神経」自体が上下に引っ張られる為。大臀筋、多裂筋、菱形筋のいずれかか全てが弱い為に起こる。

この「星状神経節ストレッチ」でゆるめ、バックキック、ハイエルボーローイング、バックエクステンション、デッドリフトなどの筋トレで強化が必要です。

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