前にも投稿しましたが
今日は私?(色々な所で日野の誕生日となっていますが)elvis presleyの84歳の誕生日です。
king of rock’n roll として、派手なイメージが強いが、実は敬虔なクリスチャンで、ロックよりゴスペルシンガーになりたかった。全米NO1を18枚出し全米チャート入りレコード149作、映画の出演も31と数多く出してるけどグラミー賞受賞は3度で、実は3度ともゴスペル部門。年間150回のライブをこなしていたがマネージャーの反対を押し切って毎回必ずゴスペルを持ち込んだ。
音楽の業績に目が行きがちだけど、eivisが素晴らしいなと思う所は、色々な偉い政治家が、黒人と白人の人種差別をなくそうと働いて実現できなかった。特にデビュー当時の1950年代は黒人と白人のトイレ、バス、レストランは分けられていたところ(今もまだあるが)elvisがゴスペルをベースに黒人のR&Bと白人のC&Bを融合させてRock’n Rollをこの世に送り出して(1955年7月5日「THAT’S ALL RIGHT」が最初)当時のティーンエージャーを中心に音楽の世界から黒人も白人も分け隔てないWORLDを作り出した事。それはELVISの母、グラディスELVISも敬虔なクリスチャンで、バイブルの「あなたの隣り人を自分のように愛しなさい」から、自分も貧しい家だったけど人種に関係なく、困っている人を助けてあげており、エルビスはそれをみて育ち、全く人種・人に対する偏見がなく・・・・黒人の聖歌隊の中で一人白人のエルビスがいる写真がある・・・成功してからも困っている人たちにたくさん寄付をして、死後は一人娘リサ・マリプレスリーが寄付するだけの会社!により今も続いている。
rock’n roll が出てこなかったら白人が黒人の音楽を聞く事はなかった。
リトル・リチャード、ジェリー・リールイス(じつは2人とも聖歌隊出身)
などもゴスペルをベースにR&BとC&Bを融合させてRock’n Rollをヒットさせて
いったけどやっぱりelvisの功績は大きい。

人種差別のない世界が実現されますよう。

rock’n roll is here to stay

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