2001年から約30万人の腰痛を治した背骨コンディショニングをお伝えし、私１人で一年間で9億6千万の医療費削減を行ってきました。

そんな私自身が、自分の健康を維持し、より良いパフォーマンスを発揮するために毎日取り入れている食習慣があります。

この方法は、すでに背骨コンディショニングの数冊の書籍でもお勧めしており、すでに数千人の「生活習慣病」にお困りの方の症状を改善。

たった１ヶ月続けるだけで、筋量は減らさず１キロもの体脂肪を減らすことにも成功しています。3ヶ月で筋量は落とさずに脂肪を6キロを落とした人沢山います。

それが、４群点数法という女子栄養大学提唱のカロリー計算方法で自分の基礎代謝＋運動消費量に見合った食事を摂取していく方法です。

糖質制限がブームとなっており、カロリー制限は古いという風潮もあるようですが、糖質制限食は安全だという一方で、日本糖尿病学会は反対の立場をとり賛否両論あるようです。

正しい知識がないまま、糖質制限を行うのは危険です。

ー問題点ー

１、糖分摂取の制限の範囲が議論されてないのでどこまで摂取したら悪いのかの判断ないまま制限されている

２、１を踏まえて体にいいか悪いかの判断が不明瞭のまま良い食品、悪い食品と判断されている

上記のような問題点を考えると、この4群点数法の通り行えば必要な栄養素と量を安全に摂取できます。

背骨コンディショニング協会では一生続けていく食事法、運動プログラムを目指しているため、安全性を最重視し、短期的なダイエットの方法ではなく健康的なカラダ作りとしてこの4群点数法をお勧めします。

開発されてから約50年、トラブルも無く効果を出し続けており、わたし自身が実際に長く実践している食事法です。

何より、自分で、栄養バランスのよい食事内容を組み立てられるようになるツールとして非常に優れています。

この大枠に基づいて摂取し、基礎代謝をあげる為の筋力トレーニングと既に血管壁に付着した脂肪を燃焼する有酸素運動を行う事により心疾患、脳疾患のリスクを下げ、且つ「見た目」も良くなります。

ただし、基礎代謝に見あった運動強度と頻度をキチンと算出して行わなければ効果は出ません

 

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ちなみに写真は、ほぼ完璧な朝食by Hilton大阪