〈解説〉

胸椎の3〜5番から胸腺に向かう交感神経が出ています、仙骨の代償姿勢で胸椎が後弯すると両方の脊髄神経が牽引されると胸腺の自律神経が引っ張られる形(神経牽引理論)になり伝導が悪くなり臓器の機能低下が起きると捉えています。

胸腺の機能についてはまだ不明な点が多いですが、骨髄でできたリンパ球が胸腺の中で,抗原反応性細胞(T細胞)になりますが、上記のような伝導異常によりT細胞ができずらくなるのではないかと捉えております。

簡単にいうと体に入ってきた例えば、花粉に対する処理の指令が上手く出来なくなり花粉症が出るのではと思われます。

なおす為には、仙骨の後方変異、胸椎の後弯や後方変異を矯正して、大臀筋・背柱起立筋・菱形筋をつけること。ただし、骨の変異しているところはメカニズムはわからないが靭帯が固まっているので、ゆるめる運動(ROM運動)を行います。

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