日野背骨矯正 今月お題は 【股関節】アップしました
〈解説〉
股関節は人間の体の中で最も大きい関節構造となっています
股関節に関わる靭帯は大きくは
①腸骨大腿靭帯
足を後ろに上げる動きをコントロールしています。(股関節の伸展制御)人体最強の靭帯と呼ばれています。
②坐骨大腿靭帯
③恥骨大腿靭帯
④大腿骨頭靭帯
がありそれぞれ、骨と骨をつないで股関節を安定させています。なので、これらの靭帯が伸びにくいと股関節の動きも制限されます
股関節に関わる筋肉、特に大殿筋が弱く大腿骨がヌケた状態になると
(メカニズムは分からないが)これらの靭帯が固くなり動きが制限され
開きも悪くなる。
それを
「股関節が固いから開かない」
と無理に柔軟体操をしても靭帯を痛めたり伸ばしてしまう
まずは靭帯をゆるめてハメる事
また、大殿筋が弱くて仙骨が後方変位して座骨神経および大腿神経が
牽引されると(神経牽引理論)股関節の滑液の出方が悪くなりいわゆる
「油ぎれ」になり炎症を起こす
この場合ほとんどが「手術」と言われる
が手術までには
・緩める
・矯正
・筋トレ
などやる事は沢山あってやれば沢山の人が手術を回避しているのが事実
特に大事なのは
「大殿筋の筋トレ」です
筋トレは
・強度
・頻度
・種目
を間違えると効果はありません
筋トレの動画もご覧ください
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