あけましておめでとうございます

日野背骨矯正、2020年1月のお題です

問い合わせがとても多い「仙骨枕を使った」肩のゆるめです

(解説)

肩甲骨と上腕骨の関節=肩甲上腕関節のゆるめ(ROM運動®️)運動です。

ここは頸椎から出ている碗神経叢の通り道です。仙骨の後方変異による代償でこの関節が内旋し神経が引っ張られる形になり異常伝導を起こし指の痺れやバネ指の原因になります。

また、異常伝導により関節の滑液が出ずらくなり、指の変形や、途中の関節の肘関節の炎症を引き起こし故障の原因となります。肘をいくら調べても原因がわからないのはこの為です。

この関節が内旋し、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋といういわゆる回旋筋腱板が拘縮すると(メカニズムはわかりませんがズレた関節の靭帯・腱は拘縮する)40・50肩や動きが悪くなる原因になります。

この運動は仙骨枕を使ってこれらの回旋筋腱板と碗神経をストレッチします。動画の中で言ってますが、終動負荷を使っています。私は初動も終動もつかいます。

そして何より肩のゆるめだけではなく、仙骨の後方変位と胸椎の後弯を矯正し、肩甲骨を正位置にする為に大臀筋、背中起立筋、菱形筋の筋力を向上させる事です。

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