兵庫、甲子園口スタジオにて、食と運動のプログラムのインストラクター養成講座しました。運動プログラム三要素、・安全・効果・楽しく、のうち最も大切な安全にフォーカスし、運動中の心臓負担度DP=ダブルプロダクトの実験をしました。今回はエアロバイクで徐々に心拍数を上げての実験でした。普段持久力のトレーニングをしているインストラクターでしたのでATからOBLAといって無酸素性作業域から限界近くまでの実験です。RPE(自覚運動強度)でも他覚でも気が付かないうちに心臓への負担度は危険域値まで上がります。これをわかった上で運動処方、運動指導しなければいけない。

少なくとも「根性」や「気合い」で運動をさせるべきではない。キチンとした基準運動強度、頻度、種目を持つこと。基準がわからないという方は是非ご連絡ください

その他、キャリパー、紙でグラフを記入してとアナログなやり方で計測しましたが、VO2maxFAT%、基礎代謝などデジタルと検証しても正確に結果が出ました。

昔はチョッパーバイク、今はエアロバイク。